------------------------------毛皮のお取り扱いについて------------------------------
毛皮は大変デリケートな素材です。以下の点に注意しお取り扱いください。
・使用後は軽くたたいてホコリを払い、風通しの良い所で風干しした後、
優しくブラッシングしてください。
・水に濡れたら、タオル等で拭き、陰干ししてください。
・毛皮にクセ、シワがついた場合には、蒸しタオルで毛並みに沿ってなで、
風通しの良い所で陰干ししてください。
・保管の際は、防虫、防湿剤等を入れ、しまってください。
※但し、それらが毛皮に直接触れないようにしてください。
・簡単な汚れは濡れたタオルを硬く絞って軽く拭き、陰干ししてください。
汚れの落ちない物は、専門のクリーニング店にご相談ください。
・毛皮は臭いを吸収しやすいので、タバコや香水、ヘアスプレーなどには
十分ご注意ください。
・毛皮や裏面の生地は、色落ちや色移り、変色する場合があるので、
日光や蛍光灯などの紫外線に、また淡色のものと組み合わせる時には十分ご注意ください。
・毛皮は性質上若干の気抜けがありますので、他の衣服等に毛が付着することがあります。
そのような場合はエチケットブラシ等で取り除いてください。
------------------------------毛皮の変色について------------------------------
■日光や蛍光灯などの光線による自然劣化
毛のたんぱく質は、日光や蛍光灯などの強い紫外線を受けると化学変化を起こし
黄色の物質を生成（一般に言う”黄ばみ”）します。
これが、ムートンやゴートなどの白系の毛皮が黄変する原因です。
染色された毛皮の場合、色の3原色（赤、青、黄）の染料を組み合わせて
染色することが多いため、日光や蛍光灯に含まれる紫外線によって
染料の一要素（主に赤）のみが破壊され、茶色がグリーンに、
グレーがピンクになるなどの変色を起こします。
毛皮も時が経てば、ウールやシルクと同様に自然劣化の減少として変・褪色
が起こるのはやむを得ないことです。
■汚れ（チリ・ホコリ・汗）等の付着
大気中の汚れや食べ物などの他、使用の再の汗腺や脂肪腺などからの分泌物
（特に脂肪）による汚れは、変・褪色の原因になります。
また、毛皮に直接香水やヘアスプレー等を振りかけると変色やシミのもと
になります。なお、毛皮に直接触れる部位につけた化粧品が原因と
思われる変・褪色の例もあるので、ご注意ください。
毛皮は大変デリケートな素材です。以下の点に注意しお取り扱いください。
・使用後は軽くたたいてホコリを払い、風通しの良い所で風干しした後、
優しくブラッシングしてください。
・水に濡れたら、タオル等で拭き、陰干ししてください。
・毛皮にクセ、シワがついた場合には、蒸しタオルで毛並みに沿ってなで、
風通しの良い所で陰干ししてください。
・保管の際は、防虫、防湿剤等を入れ、しまってください。
※但し、それらが毛皮に直接触れないようにしてください。
・簡単な汚れは濡れたタオルを硬く絞って軽く拭き、陰干ししてください。
汚れの落ちない物は、専門のクリーニング店にご相談ください。
・毛皮は臭いを吸収しやすいので、タバコや香水、ヘアスプレーなどには
十分ご注意ください。
・毛皮や裏面の生地は、色落ちや色移り、変色する場合があるので、
日光や蛍光灯などの紫外線に、また淡色のものと組み合わせる時には十分ご注意ください。
・毛皮は性質上若干の気抜けがありますので、他の衣服等に毛が付着することがあります。
そのような場合はエチケットブラシ等で取り除いてください。
------------------------------毛皮の変色について------------------------------
■日光や蛍光灯などの光線による自然劣化
毛のたんぱく質は、日光や蛍光灯などの強い紫外線を受けると化学変化を起こし
黄色の物質を生成（一般に言う”黄ばみ”）します。
これが、ムートンやゴートなどの白系の毛皮が黄変する原因です。
染色された毛皮の場合、色の3原色（赤、青、黄）の染料を組み合わせて
染色することが多いため、日光や蛍光灯に含まれる紫外線によって
染料の一要素（主に赤）のみが破壊され、茶色がグリーンに、
グレーがピンクになるなどの変色を起こします。
毛皮も時が経てば、ウールやシルクと同様に自然劣化の減少として変・褪色
が起こるのはやむを得ないことです。
■汚れ（チリ・ホコリ・汗）等の付着
大気中の汚れや食べ物などの他、使用の再の汗腺や脂肪腺などからの分泌物
（特に脂肪）による汚れは、変・褪色の原因になります。
また、毛皮に直接香水やヘアスプレー等を振りかけると変色やシミのもと
になります。なお、毛皮に直接触れる部位につけた化粧品が原因と
思われる変・褪色の例もあるので、ご注意ください。
